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高野山にて。
先々月亡くなった父の四十九日が今日ようやく終え、と思っていた矢先に、私は何故か高野山にいます。不思議です、昨日突然、高倉健主演「単騎、千里を走る」のメイキングのドキュメンタリー作品の監督より連絡が入り、明日高野山に来ませんか・。和歌山から大阪へ、さらに雨嵐の大阪からお山に向けて車を跳ばす。さすが、監督のいる所は晴れるのか・?山を登るに連れ道が乾いてくる。高野山・総持院。根本大塔のすぐ北。そこが私の今日の宿房。到着するといきなりの修業僧の出迎え。何れにしてもウエルカム。すると・突然のスコール。連れて来ましたか・龍神様。やっぱりついて来てくれてたのですね。そんな中、新築された豪華絢爛の広い総持院の奥の一室での久々の監督との出会い。いろいろあの映画の裏話を。どうやら、東京国際映画際・六本木ヴァージンで、メイキングが、本編の手前で流れたと・。あの健さんは、いつになくいつも以上に語るわ、司会者がそれを観て涙して言葉を詰まらすわ・えらい事になってたみたいです。そんなこんなの話で盛り上がりすぎて、時間切れのお風呂に急いで入る。そこにはまた、修行僧が・。たぶん・ふろ掃除なんかもするんでしょうね。長崎出身だそうです。やっぱり不思議です。私も昔こんな所で修業重ねてたんでしょうね。十二月来日のリンポチェが、パーストライフで高野山の僧だった事を聞いています。今・私は、深夜・総持院の庭園の傍らに座って居ます。すべてが不思議です。高野山は絶妙の紅葉に恵まれています。明日より、ヴァーチャル「高野山」の二年越しの最後の撮影が始まります!
2005/11/07
セドナ日記『現代文明のなんと愚かな事か・!』
環太平洋モンゴロイド民族は知っていました!チベタン・縄文・アイヌ・イヌイット・ネイティヴアメリカン・マヤ。その頃は精霊に祈りを捧げる事で地球上の全ての物・万物がつながってる事を。それは・たぶん・太古に沈んだMU大陸の頃の記憶?。
そして物質文明が行き詰った今、それをもう一度再び思い起こさせる為に、日本が・私たちが・その役割を果たす!
2005/10/30
せどな日記 『サイキッカー!ゼフィー登場!』
10/5。日の出前、山々にかかるエメラルドブルー。睡眠時間2時間半。連日の睡眠不足にも関わらずやけに調子がいい!渡米前に治せなかった歯が、飛行機の低気圧で痛み始めていたのが幸運にも直っている。やっぱりセドナパワー?!これは来るな・・。しめしめ!
ゼフィー登場!ホテルの入り口でばったり一番に顔を合わせてしまう。そしてそのサイキッカー・ゼフィーの導きで、どうやらこのツアーの始まりはホテルの裏山のレッドロック・シュダーローフでのレイキヒーリング。裏山と簡単に言っても日本ではなかなか見れない様なパノラマがいきなり広がる。のんちゃんの言うところの、「どっ・フャぁーーー!」ではある。しかもここはセドナのすべてのパワーの集まるへそ。そんなにポピュラーではないとは言え、ネイティヴアメリカン達の隠れ宿の様な場所。たぶん彼らも疲れてはここに癒されに来たんだろうな・。その少し小高い山の頂上を目指し、サボテンが点在するレッドロックの山道をしばらく歩いて昇る。日本でもこんな早朝登山は私にはまずあり得ないのでなかなかきつい!(でも・これがまさか連日続く事になるとは・誰も・・。)ようやくたどり着いた頂上からの凄い眺め!セドナが360度見渡せる。人数が多い為早々にゼフィーのレイキに。既にレイキを取得していた私と、けんちゃん・しょうちゃん達6人は、その間目の前に広がる巨大なレッドロックのパノラマに向かって瞑想する事に。若き第一次世界進出の頃はよく瞑想なんかにしゃれこんでいましたが、まともに座るのはほんと何十年振りか・。でも・ここではやはり何かが違う。この場所の磁場?
【瞑想の記憶】:それは最初に龍の様な閃光が目の前を凄い勢いで飛び交い、しばらくすると金色の光がゆっくり連続して眼前に飛び込んでくる。それがどれくらい続いたか・。そのうちに、白黒の壁画模様の様な物が・・。そして最後は何もないフラットな世界・。それが私をかなり深い深い瞑想に誘う。たぶんここでしか感じれない体験。また面白いのが、その場にいた六人が多少相違はあれども、大枠で同じ様な物を観・感じ・体験している事。これは、今までバリ・エルサレム・熊野など、世界の聖地と呼ばれる場所での貴重な体験をした私にとって、信じる・信じないとか言った頭で考えれる様な範疇を遥かに超えた真実の世界。終わってからゼフィーが「最高のプロテクションでした!サンキュー!」を繰り返す。何の事か・?どうやら私たち6人がゼフィーのレイキヒーリングの為に結界を張ってたらしい。「私は張ってくれてるのを解っていた!」ゼフィーが言ってくれる。私達にしてみれば「はあ〜・・?」でもそう言えば、途中で何組かの登山者達の声が聞こえ、たぶん・私達の奇妙な姿を観て「これは入ってはいけない場所」とUターンさせてたみたいで、その事か・。とにかく・ゼフィーの集団レイキヒーリングが無事終了する。その日はここで戴いたパワーが身体にずっしりと入り、寝不足の睡魔と疲労の身体に襲いかかる。
2005/10/29
おつまチルドレンの皆様へ!
ようやく最近音楽の事が少しずつ見えて来ました。 要は自分のやりたい事がどれだけ出来るかが成功に結び付く。これからはもっとそんな時代になって行くんでしょう。音楽演れてるだけで、選ばれた妖怪なわけで、目先の小さな事に左右されて、間違っても売れる音楽をしようなんて思わない事です。これからは特に!
2005/10/29
20006 元旦 奉納演奏 海南 藤白神社
最近ことごとく奉納の機会が増えている。別にこちらからお願いするわけでもないのですが、よくお声がかかる。これも少し前ではあまりない話で、でもそれはもちろんありがたい話でもあり、こちらが演りたいと思っても実現出来る様なものでもなく、とにかくお声のかかるところには極力行かせて戴いてる次第ではあります。 最近、私の考えるところ、日本の神社なんかは古代のインターネットのウエヴサイトではないかと・・。だからその神社で祈る事で、いろんなとこに繋がって行く。よく宮司さんが言う落とし言葉に、「ここで演奏すると、他からの仕事が舞い込んで来ますよ!」 でも・確かにそんな事もたまに起こる。その下心だけで演奏するとバチがあたり、必ず邪魔が入る。神様はなんて明快ではある。 昔の人類は今よりももっと能力的にすぐれていたと思われるので、パソコンがなくとも神社とかで意識とばしたり交信したり、色んな情報を収集してたんでしょう。いわゆる「繋がる」ってやつ・シンクロ。 でも退化した現代人の足らない部分をカヴァーするコンピュータを発明したビル・ゲイツも凄い。 たまたまこの年越しに私の故郷・和歌山の海南・藤白神社での奉納演奏が決まる。以前より演りたい場所ではあったのですが、今回凄いスピードでその話が動き始めた。私も知らなかったのですが、ここには昔熊野一の大鳥居があったらしく、本格的な熊野三山への入り口として、藤白坂は熊野古道中唯一御坂と呼ばれ、その登りきった所にある御所の芝と呼ばれる所からの眺めは熊野一と歴代の天皇も言い伝える。南方熊楠の名前の由来になったこの神社の樹齢千年の大楠の下での元旦・重文の獅子舞と友人のスライドショーによる、封印された本当の意味での熊野詣での入り口の鍵を開ける大役の演奏。その鍵を開ける事で何が吹き出すか解らないとも言われ、大変な事になりそうですが、熊野の一般的なエリアから外れ、世界遺産にも登録されていないここ海南。私がここに生まれ育ったその意味や、何故私にとっての熊野なのか?が解ける様な気がして、私はこれに出来る限りの力を注ぐ気でいます。
2005/10/29
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