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門出。
2007年2月2日。
群馬県桐生市市民文化会館でのソロピアノコンサート。
これからの私の新たなソロピアニスト誕生としての素晴らしい門出となりました!
ホールのピアノは、今までスタンウエイやヤマハのフルコンに圧され、やはりあまり出番がなかったみたいで。
さすがに反応してくれるまでに少し時間がかかりました。
が・ようやく認めてくれたのか?ある時から急に音が変わる。
中盤から後半に向けてどっぷりと演奏に入リ込み、体が解ける様な最高の演奏。
多くの方にも涙して戴き、
最後では鳴り止まない熱い拍手に、
感極まる。
身内にクラシックピアノの演奏家がいらっしゃる方も来られて、
「こんなにピアノの音が表情豊かなのに驚きました!」と仰って下さいました。
これもベーゼンならではの。
新潟はヤマハでした。
もうヤマハに戻れない体になってしまっている私を思い知らされました。(笑)
不思議な事に、来られていた方にベーゼンのある新潟のホールを教えて戴いたり・
そこが今回主催のお父さんの勤め先「第四銀行」の中にあったり・
今回のライブハウス「器」の御夫婦も、
次回コンサートのチケットの販売を強烈にサポートしてくれると仰ってくれたり・
強力なツナガリで、
次回の新潟「だいしホール」でのコンサートが早くも動き始めました。
今回はこれのリハーサルだったんでしょうね・きっと。
ほんのこの間まで・シンセサイザー奏者と言う紹介のされ方が多かった私ですが、
ピアニストとしての肩書きが加わり、これから履く二足のわらじ。
滝前や山中など大自然の前で演奏する機会の多い私にとって、
ベーゼンドルファー社も後々のメンテを考えて屋外での貸し出しはしていなかったり・
機材運搬の問題上、私の100パーセントピアニスト化は極めて難しい話ではありますが、
私はキーボードプレイヤー(鍵盤奏者)コンポーザー(作曲者)として、
次回の群馬桐生大ホールでのベーゼンでのコンサート。
新潟「だいしホール」でのベーゼンでのコンサート。
9月15日からの「高野山砂曼荼羅」でのベーゼンドルファーでのコンサート。
いまや全国でも希少なベーゼン無配備の和歌山市内でのコンサート。
3月30日の那智勝浦でのピアノソロコンサート、
なども計画されていたり。
どんどんピアニストとしての露出の可能性も多くなって行きます。
打ち込みの音楽が、現代の社会に大した貢献を発っせられなくなってしまった今、
音楽の生演奏回帰に向かう動きの中での私のピアニスト再生。
人間の可聴範囲は40HZ〜20KHZと言われ、
生楽器では40・50〜100・200KHZまでの帯域を発する事が出来るらしい。
それを・今日新潟の音楽のグルよりの久々の電話で知ったり。
たぶん・私はそれを少しでも多くの方に伝え、
それを伝える役割として。
これからも宜しくお願い致します!
2007/02/06
今年のNEWアルバム!
02MA RECORDS 第6弾!
「Music for mandala」
「ANCIENT for TERRA」
シンセなのかピアノなのか?
今日山に登り浮かびました。
根拠はありません。
2007/01/28
和歌山那智勝浦町の寒緋桜が咲き始めたそうです。
今年は暖冬で例年よりも早い開花で、
いつもお世話になっている勝浦の役所の方より、
このさくらの前での「さくらのコンサート」のお話を戴いていましたが、
先に咲かれてしまいました。
でも、今年は他にも熊野での「さくらのコンサート」の話が持ち上がっていて、
春の到来が楽しみなのです!
が・
今年はこのまま寒くならずに春をむかえるのでしょうか?
例年は決まって奈良の「お水取り」の頃には戻り寒波が来るのですが・
もしこのまま行ってしまうと梅も桜もごっちゃごちゃ。
今年の太陽は確かにいつになく妖艶な光を放っています。
聞いた話ですが・
その影響か?月のエネルギーも変わり始めているみたいですね。
来年にはそれが変わってしまい、
地球の環境も生命の環境も変わってしまうみたいですよ・。
どう変わるかは聞いても解りにくいのですが・
どうもエネルギーのきめが細かくなる感じ?
・らしいです。
それはけっして悪い事ではないらしいのですが、
どうも・
それを気持ち良く感じる人と、良くない様に感じる人に振り分けられるみたいなのです。
まあ・
それが壮大な妄想の域の話であったとしても、
最近の太陽の光からは、
確かに・今までにないきめ細やかな太陽光線のエネルギーを感じるのは、
私だけなんでしょうか?
2007/01/27
高原熊野神社奉納演奏/高野山砂曼荼羅.
何か深い関係が。
今日は紀伊半島の山々を一日中走り回っていました。
昔の人は跳んだりして出来たんでしょうが、
私は車。
帰って来て立て続けに入る熊野関連の連絡。
たぶん・
「中辺路/高原」の奉納が、「高野山/砂曼荼羅」の入り口に。
確信しました。
素晴らしい事が始まる!
全てはスサノオの元に。
2007/01/14
音楽の質と形。
大阪堺泉北の蕎麦屋「会合」さんでの予約受付が満員御礼となり締め切らせて戴きました!
ありがとうございました!
今日は大阪狭山市「さやかホール」でのゲスト出演生演奏。
これから年末に向けて始まる、グランドピアノでのコンサートツアーの皮切りでした。
今までの音楽の形態と・
これから訪れる音楽の形の違いが、
今回のホールでの私の演奏でも、かなり明確になりました。
音を聴くのではなく・感じる時代。
そんな新しい音楽に出会った時は、
その場の空気が変わります。
体が熱くなったり・空間の質が変わったり・
聴覚以外の感覚に変化が起こります。
たまたま最近・アメリカでのCDの製造が終わった事を聞きました。
日本にもその影響が3〜5年以内に確実に訪れる事でしょう。
そして最近、日本でもメジャーレコード会社のT社が終わったと聞きました。
さらにそれを発端に、日本の音楽業界はどんどん終焉を迎えていきます。
全ては・自業自得で、どうしようもない事です。
これは・今までの行いの報いです。
でも、音楽はいつの世も私達のそばに存在し続けます。
仮に今の音楽業界が崩れ去ったとしても、
次の音楽の存在のあり方が見え始めるのにはそんなに時間がかからないでしょう。
もう・すぐそこに、
長い間続けられて来た幼稚な音の使い方から・
ほんの少しだけレベルの高い、
「感じる音楽」の時代がようやく到来しようとしています!
私はそれを・
演奏で、
形で、
多くの方に気付いて戴こうと、
これから来年にかけて、
グランドピアノの生演奏で、続けて行きたいと思います!
2006/12/17
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