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祝!「02MA RECORDS」リニューアル!!
春を感じる新緑の息吹くこの日5月1日、
次のレベルに向けての新たな一歩が始まりました!
ようやく流れが変わり始めています。
皆さんも周りを見廻して、なにかそんな感じがしていませんか?
2006/05/01
今年も「ついてる100回そんぐ」の季節がやって来ました!
録音が去年の6月。龍穴の上に建つ和歌山・海南の100年以上経た書院造りの和歌邸の庭には、蛍の光が。蒸し暑い夜の幻想的な一日。流星や初めて観る夜の虹が出たり・今思い出しても不思議な一夜の夢。たくさんの人がこの日の為にたまたま集まり・そして録音が終ると消えていきました。いったい何だったんでしょうね。でもそれはやはり現実で、その証拠に「金太郎(かねたろう)/ついてる100回そんぐ」のCDは今も存在します。そのせいか?若葉や梅雨を迎えるこの季節を迎える頃になると、この唄が一番輝き始める感じがします。
もう既にどれだけの方がこの曲に助けられ元気付けられた事でしょう。
プレスは3000枚を数え、今でも地道に注文があったり・。
特別なブレイクはしていませんが、「さくら」や「ルン」他の私の何枚かの作品同様、はやり・すたりを超越したいつまでも旬で居続けられる作品の感じがしてます。
私自身もこの曲を数え切れない程歌い続ける事で、幾つも不思議な体験をしました。
物事のつながりが、人間レベルで考えられる範疇を超えた何か大きな存在の仕業である事も何度も感じさせられました。
そんな・こんなのやっぱり不思議な曲です。
何時何度聞いても、明るい未来を感させられる、幸せのキラキラのオーラが降り注いでる感じがする一曲です。
2006/04/23
癒し音楽 松尾泰伸
これはあくまでも・私の見解ではありますが、故宮下富実夫氏が『ヒーリングミュージック』を登録商標していた事で、「Regain」のCM音楽で坂本龍一氏がそれに対応し日本語の『癒しの音楽』を使い始めた記憶がある。
何れも社会的には「気持ちがいい」とか「安らぐ」とかのイメージをその言葉と音楽より与える事に至ったわけだが・
本来の『癒し』とは治すと言うこと。
それは治療の意味。
メスを持つ様な荒療治もあったり、決して「心地良い」だけのものではない事を私は随分前より知っていた気がする。
BALIプリアタン村に生まれて初めて最初に行った1982年頃、まだそこには「ブラックマジシャン」と「ホワイトマジシャン」と呼ばれる人達が生活レベルで普通に存在していた。今では信じ難い事ではありますが、「白虎社」もその「ブラックマジシャン(黒魔術師)」の餌食にコテンパンにやられる事に。でも現地での数々の悪業の結果をしてみれば当然の事かも・。
その時そこでの私が村人より聞いた話。「ブラックマジシャン」は依頼を受けて人を呪い、「ホワイトマジシャン」は医者で、人々の病気を治す。
日本の元服式の様な、たまたま・若い歯を抜く盛大な儀式をする裏路地の民家に迷い込んだ時、このセレモニーでその祭礼をリードする青年の歯を抜くホワイトマジシャンが医者であった事が忘れられない。そしてその荒療治、それがなぜか本当の「癒し(治療)」だと思った事を今でも想いだす。まさか自分が数十年後それをする立場になるとは考える事もなく、二十歳そこそこの若かりし私には思い浮かべる術もなく。
「癒し」とは「治す」事。
決して、「気持ちがいい」とか・「安らぐ」とか・「心地良い」とかと思ってる多くの間違った人達にそうではない事を知らせたい。今・この時代に
この事を伝えるのが、
とりあえずの私の使命・。
2006/04/20
HDDVD続き
普通の人が観てもあきらかに違う画質。あとは夏までに日本で発売されるレコーダーがどれくらいの価格か・その時一枚1500円程度のDVD-Rがどれくらい受け入れられるか?。今の時点で全世界で2百何十社ものメーカーがHDDVDの再生・録音機への参入を決定。あとは、近々ウインドーズのパソコンやX-BOXへの搭載によりのブレイクを残すのみ。ブルーレイも容量の大きさやPS3への搭載などの戦略。ただ・かなり発表時期が遅れをとるのと、振動への不安定さやデッキの大きさの問題など、今の時点でもまだまだ問題を残す。
次世代DVDの流れがどうであれ、今の時点でそこに最初に目を付け「virtual tripさくら」等の3作を、日本のみならず世界でまず一番最初に参入決定したポニーキャニオンのスタッフの決断は正しい。あの五輪金メダルの「荒川静香」のDVDも同じ同じ部所よりの発売!それは受賞以前の先見の明。とにかく今のポニーキャニオン映像部は凄い。かつて「泳げたいやきくん」「だんご三兄弟」「おさかな天国」をミリオンに導いた伝統のある部所。今回、HDDVD/ハイビジョン/5.1サラウンドを従え、まだまだこれからの次世代に挑む!
2006/04/17
「virtual trip さくら nostalgia /music by Yasunobu Matsuo」がブレイク!
例年でも、今まで私が関わった4作のDVD「virtual tripさくら」シリーズが店頭に並ぶ時期ではあるのですが、今年はDVD2枚組『日本の名勝 癒しのさくら』が発売されたり、さらにはポニーキャニオン全世界初HD DVDツインフォーマット版3作のひとつに「virtual trip さくら nostalgia /music by Yasunobu Matsuo」が選出されたり、各小売店に異常な現象を起こしてるみたいです。
東芝さんより世界で一台のHDDVDプレーヤーがつい最近発売されたばかりなのに、第一弾の5枚ある世界唯一のソフトの中で、この「virtual trip さくら nostalgia /music by Yasunobu Matsuo」HD DVDツインフォーマット版がやたら注目を集めています。
いつになくこの時期どの小売店でも大量に目につくDVD「virtual tripさくらシリーズ」。でも今年はうわさを聞きつけいずれHDDVDに移行した時の為と買い置きをする人、ツインフォーマットにより従来のDVD画像との比較をする人など、確かに映像のグレードアップも凄いのですが、その作品の内容が向かうところ敵なしとなると、必然的に最近急増した他のメーカーの桜のDVDを尻目に、ポニーキャニオン「virtual tripさくらシリーズ」がDVDのコーナーでどっしりとはばをきかせています。
継続は力なり!
7年の歳月をかけ追い続けた私達「virtualさくら」製作スタッフの勝利。
他の「DVDさくら」メーカーが、HDDVD版を出すのはいつの事になるのでしょう。
2006/04/16
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