皆様お待たせ致しました!
遂に私の出番です。
「声の低い男の人」と言う一言で、 私に白羽の矢が当たる。
ただ・私は、 歌手ではありません。
でも仕事柄・ 今までに何百人ものボーカリストをディレクションし、 歌手に必要な基本的なボイトレなどは指導できないのですが、 歌の表現であるとか・ピッチをとるための指導をしているうちに、 自分の曲とかの・唄を歌う機会がどんどん増え、 それをお手本に長年唄っているうちに、 ちゃんと声が出る様になってしまっていたのでありました。
それで、そのお誘いをあっさり快くお受けする。
でも・今までカラオケに行った事は数回ほどで、 それも・無理やり連れて行かれたり・ 記憶では、歌う曲は決まって「いとしのエリー」。 今も大のカラオケ嫌いで行く事もなく。
「かねたろう(金太郎)」はその後に授かった芸名でした。
その話が舞い込んだ後、いつでしたか? ある日電車に乗って駅に着き、 扉が開き、降りる瞬間に、ひらめいて降りてきた名前でした。
金太郎(かねたろう)!
金星からのメッセージだったのかもしれません。(笑)
でも・金太郎(きんたろう)ではなく・。
とにかく・
そんな・こんなで私は覚悟を決め、
快くこの唄「ついてる百回そんぐ」を歌わせて戴く決心をつかせて戴いたのでありました。
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