身体で聴く音楽、身体に効く音楽
音楽は耳で聴くものと思っていませんか?
音楽の三要素、「メロディー」「ハーモニー」「リズム」を楽しみ、それにアーティストのテクニックや声質やアーティストへの思い込みが加味される、嗜好としての音楽。
心が判断する音楽、それは耳で聴く音楽です。
それを否定するつもりはありません。筆者だってそうやって音楽聴いていますから。
でも違う音楽もあるのです。
それが「身体で聴く音楽、身体に効く音楽」です。
意識して聴かなくてもいい、大きな音である必要もない、その部屋に空間に音楽が流れている、その中にただいるだけで身体が元気になったらどうですか。
素晴らしいと思いませんか。
特に体調の悪い人、よく眠れない人、落ち込んでいる人・・・・・・
人間は生きているということは、心臓が動いているから。
心臓が動いているということは、全身の血管に血が流れています。
血流の流れの速さが健康のバロメーターともいえます。
元気な人、免疫力の強い人は、血流の流れはとても元気で勢いがあります。
音楽を聴いて、その血流の流れに変化が出ると言われたら、信じませんか、信じますか。
ある音楽を流すと、途端に血流の流れが悪くなる。
ある音楽を流すと、途端に血流の流れがよくなる。
本当の話です。
実証実験しました。
(詳しくは http://cocochiyoi.com )
自己免疫学の第一人者安保教授も認めておられます。
この血流の変化をもたらすプラスの音楽は、バイ・ディジタルO−リングテスト(いわゆるOリングの正式名称)とも一致することがわかりました。
O−リングテストはその結果をマイナス6からプラス5の数値で評価します。
ジャンルを問わず、あらゆる音楽をO−リングテストして本当に驚きました。
プラス評価の音楽がなかなか探し出せないのです。
ほとんどがマイナス2評価。プラス評価は0か1がやっとです。
その中で、松尾泰伸さんのRed rlung(2枚組)はすごい数値を出しました。
Moon プラス2
Sun プラス3
です。
さらにプロデュースと作曲・演奏されている「ついてる」もプラスの音楽です。
この「ついてる」の大きな効果は、一緒に“口ずさむ”ことです。
収録されているカラオケで歌うことは必要ありません。
一緒に大きな声で歌うこともありません、“口ずさむ”だけです。
CDがかかっていないときでも、日常生活で小さな声で“口ずさむ”ことができるようになったら、人
生は大きく変化するはずです。
本人の意識とはまったく関係なく、身体が反応しています。血流がぐんぐん流れています。
元気になります。
感じることに理屈は不要です。
とにかく自分の身体で確認することをお薦めします。
数少ないプラスの音楽、「身体で聴く、身体に効く音楽」ぜひ体感することをお薦めします。
元気な人も、そうでない人も、困っている人も、音楽を聴く必要もなく、音楽が流れている空間にただいるだけでいい、本を読んでもいい、寝ていてもいい、こんな楽で、元気になる方法いままでありませんでした。
注意:実験では、最大の効果をもたらすためには、再生スピーカーと再生機器は限定されることがわかりました。
ここちよい ドット・コム (http://cocochiyoi.com)
音楽療法を考える人 神西 啓有